📌 この記事でわかること
- 副業未経験の50代がメルカリを始めた経緯
- 半年で35万円になった売れたもの・売れなかったもの
- メルカリで稼ぐための実践的なコツ
目次
- 5年間先延ばしにしていた理由と、背中を押してくれたもの
- メルカリを選んだ理由と、最初の一歩
- 環境を整えたら、作業効率が爆上がりした
- 半年間でやったこと・工夫したこと、そして予想外の展開
- 半年で20万円達成!そして50代でも副業はできる、という話
5年間先延ばしにしていた理由と、背中を押してくれたもの
実は、メルカリが気になりはじめたのは45歳くらいのことだった。
周りでも話題になっていたし、「不用品をスマホで売れる」という手軽さは魅力的だった。でも、なかなか踏み出せなかった。
一番の理由は、顔の見えない人とのやりとりが怖かったから。
クレームがきたら?変な人に絡まれたら?そんな不安がぐるぐると頭をめぐって、「来年こそやろう」と毎年の”やることリスト”に書き続けては、また先延ばし。それを5年間繰り返した。
人間、怖いと思っているうちは動けないものだ。
転機になったのは、リベ大(リベラルアーツ大学)のコミュニティ、リベシティだった。
そこに「宿題リスト」というものがある。お金の自由に近づくためにやるべきことが体系的にまとまっていて、副業のおすすめとしてせどりが紹介されていた。「メルカリから始めてせどりに発展させる」という流れも書いてあって、「これだ」と思った。ブログやYouTubeも宿題リストに含まれていた。このブログを始めたのも、実はそのつながりだったりする。
そしてもうひとり、背中を押してくれた人物がいる。長年の友人、永田くんだ。
彼は仙台在住で、半年に一度帰省するたびに必ず会う。会うたびに何か新しいことを始めていて、いつもいい刺激をもらっている。投資も、気になっていたら永田くんがすでにやっていて教えてもらった。私がやろうかなと思っていることを、だいたい先にやっているのだ。
そのときも「メルカリ、簡単ですよ!」「その参考書、絶対売れます!」とひと言。
その言葉がなければ、また来年に先延ばしにしていたかもしれない。
メルカリを選んだ理由と、最初の一歩
副業といってもいろいろある。クラウドソーシング、アフィリエイト、投資……どれも最初はとっつきにくい。
その点メルカリは、スマホひとつで完結する、売るものはすでに家にある、難しいスキルが要らない。シンプルにハードルが低かった。それに、部屋がものであふれていたので断捨離もしたかった。売りながら部屋が片付いて、お小遣いも増える。一石二鳥だ。
もうひとつ、大きな後押しがあった。前の年にケアマネジャーの試験に合格したことだ。正直、受かるかどうか自信がなかった。でも、やってみたら受かった。その経験が「根拠のない自信」みたいなものを芽生えさせてくれた。「やればなんとかなるかもしれない」という感覚。それがメルカリへの一歩を後押ししてくれた気がする。
永田くんに「その参考書、絶対売れます!」と言われた通り、最初に出品したのはFP3級の参考書と問題集だった。
……実は、一度FP3級の勉強を諦めた。「資格がなくても知識さえあればいい」と思って勉強をやめてしまったのだ。だから参考書も売ってしまった。ただ、前言撤回。やっぱり明確な目標があった方がいいと気づいて、今年のやることリストにFP3級が復活している(笑)。また参考書を買い直した。人生とはそういうものだ。
話を戻すと、写真を撮って、説明文を書いて、値段をつける。最初は1品出品するだけで1時間近くかかった。「こんなの誰が買うんだろう」と半信半疑だったのを覚えている。
ところが数日後、スマホに通知が来た。
「購入されました」
思わず声が出た。あのときの興奮は今でも忘れられない。「本当に売れるんだ」。その感覚が、すべての始まりだった。
環境を整えたら、作業効率が爆上がりした
ちょうどメルカリを始めたころ、スマホを新調した。
それまで使っていたiPhone SE 第2世代はバッテリーがもう限界。キャリアも楽天モバイルに変えて通信費を削減したかったタイミングだったので、キャンペーンでお得にiPhone 16 Proに乗り換えた。
これが結果的にメルカリにも大きく影響した。動作が爆上がりして写真もきれいになり、出品作業の効率が飛躍的に向上したのだ。出品写真の質が上がると、売れ方も変わる。きれいな写真は、それだけで信頼感が出る。
Macについても触れておきたい。ケアマネに合格したとき、自分へのご褒美としてMacBook Airを購入した。リベシティの宿題リストにも「Macにすること」が推奨されていたし、iPhoneとの連携を考えると自然な流れだった。その後、長年使っていたゲーミングPCが壊れてしまったので、追加でM4 iMacを購入した。
iMacを買えたのは、実はメルカリのおかげでもある。ある程度稼げていたので、その売上が購入資金の一部になった。メルカリで稼いだお金がMacになって、そのMacでまたメルカリ作業が捗る。なかなかいい循環だと思っている。
半年間でやったこと・工夫したこと、そして予想外の展開
FP3級の参考書を皮切りに、家じゅうの不用品を出品しまくった。着なくなった洋服、読み終わった本、CDやDVD、昔ハマっていたゲームソフトやフィギュア。押し入れや本棚をひっくり返すと、出てくる出てくる。
やっていくうちに、少しずつコツがわかってきた。
写真は明るく、背景はシンプルに。 白い紙を背景にして自然光で撮るだけで、見栄えが全然違う。iPhone 16 Proのカメラはここで本当に活きた。
説明文は正直に、でも丁寧に。 傷やシミは隠さず書く。その方がトラブルも少なく、「正直に書いてくれてありがとう」というコメントをもらえることもある。
値段は相場を見てから決める。 同じ商品の売れた実績を検索して、価格を参考にする。このバランスを掴むまでが一番難しかった。
ゲームやフィギュアは値がつきやすい。 洋服や本よりも需要が高く、昔集めていたものが思わぬ価格で売れたときは本当に驚いた。
そして、予想外の展開が起きた。
地味にメルカリをやっていたら、ある日奥さんから「これも売ってみて」と依頼が来るようになったのだ。最初は自分のものだけだったのに、いつの間にか奥さんのものまで出品するようになっていた。そうしているうちに、今度は奥さんが梱包を手伝ってくれるようになった。手先が器用なので、梱包の仕上がりが私より断然きれいだ。今では梱包はほぼ奥さんに下請けしてもらっている。当然、お手当もお支払いしている(笑)。
副業が、気づいたら夫婦の共同作業になっていた。不思議なものだ。
半年で20万円達成!そして50代でも副業はできる、という話
半年後、累計売上が20万円を超えた。
「月1〜2万円になればいいな」くらいの気持ちだったから、自分でも驚いた。送料や梱包材のコスト、奥さんへのお手当も引くと、全部が手元に残るわけじゃない。それでも、家の不用品がお金に変わっていく感覚は、なんとも不思議で気持ちよかった。
売上は、毎月1万円ずつ高配当株の購入資金に回している。大きな額ではないけれど、塵も積もれば山となる。不用品が株になって、そこから配当が生まれる。メルカリを始める前には想像もしていなかった流れだ。
5年間先延ばしにしていた自分が、少し誇らしかった。
メルカリを始めてみて、一番感じたのは「始めるのに年齢は関係ない」ということだ。45歳で釣りを始め、ケアマネの資格を取り、50歳でメルカリを始め、ブログも始めた。怖いと思っていたことも、やってみれば意外となんとかなる。
「顔の見えない相手が怖い」という不安は、今でもゼロではない。でも、慣れてくると怖さよりも楽しさの方が勝ってくる。
もし「副業なんて自分には無理」と思っている同世代の方がいたら、ぜひ一度やってみてほしい。まずは家の中のいらないものを1つ、出品してみるだけでいい。
ちなみにFP3級は、今年こそ取ります。参考書、また買いましたので(笑)。
50代からでも、遅くない。私がそれを証明できたと思っている。
このブログ「わらびもちの介護日和」では、介護・仕事・趣味・日常のことをつれづれと書いています。またのぞいてみてください。

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