突然ですが、私がXをまともに使い始めたのはつい先月のことです。
実はもともと、SNSには否定的でした。
「見知らぬ人と繋がるなんて怖い」「怪しい」「事件に巻き込まれる!」
完全にthe昭和おじさん思考です(笑)。XもInstagramもアプリは入れていたくせに、ずっと手をつけずにいました。
そんな私がXを始めたきっかけは、ブログでした。
このブログを多くの人に読んでもらうには、SNSを使わない手はない。私が尊敬するリベラルアーツ大学の両学長もそう言っているし、ブログをやっている先輩方も必ずと言っていいほど口をそろえます。「先を行く人の言うことは素直に聞く」派の私は、思い切ってやってみることにしました。
やってみたら、めっちゃ楽しい😊
やりもしないで「怖い、怪しい」と否定していた自分を反省しました。やっぱり食わず嫌いはダメですね!
そんなわけで、「ハッシュタグって何?どうやって付けるの?」という状態から始まり、今も正直わからないことだらけ。毎日おっかなびっくりで投稿しています(笑)
そんな私のアカウントに、ある日見知らぬアカウントからフォローが来ました。
「フォローされたってことは、フォローバックするのが礼儀なのかな?」
SNSに不慣れな人なら、そう思ってしまいますよね。私もそう思いかけました。
でもちょっと待って。 そのアカウント、実は海外から日本人を装って自動で動いているプログラムかもしれません。
私のような「Xビギナー」こそ、こういう怪しいアカウントのターゲットになりやすいんです。知らなければ引っかかってしまうのも無理はありません。
この記事では、私が実際に遭遇した怪しいアカウントを4パターン紹介します。同じようにXを始めたばかりの方に、ぜひ読んでほしい内容です。
まず用語を説明します
この記事に出てくるわかりにくい言葉を先に説明しておきますね。
bot(ボット)とは?
人間が操作しているように見えて、実はコンピューターが自動で動かしているアカウントのことです。「robot(ロボット)」を短くした言葉です。自動で投稿したり、フォローしたりします。
bio(バイオ)とは?
プロフィール画面に書いてある自己紹介文のことです。「biography(経歴・自己紹介)」を短くした言葉で、SNSでは「プロフィール文」と同じ意味で使われます。
アフィリエイトとは?
商品やサービスを紹介して、誰かがそのリンクから購入・登録・インストールしてくれたら報酬がもらえる仕組みのことです。ブログやSNSでよく使われています。
フォローバックとは?
誰かにフォローされたとき、こちらもその相手をフォローし返すことです。「お返しフォロー」とも言います。
青バッジとは?
Xでアカウント名の横についている青い✓マークのことです。以前は「本物の有名人・公式アカウント」の証明でしたが、現在は月額料金を払えば誰でも取得できるようになっています。そのため「青バッジ=信頼できる」とは限りません。
なぜ怪しいアカウントがフォローしてくるの?
主な目的は2つです。
①フォロワー数を増やすため
フォロワーが多いと「人気アカウント」に見えます。まず自分から大量にフォローして、フォローバックしてもらうことでフォロワー数を稼ぐ作戦です。
②お金を稼ぐため(アフィリエイト)
ある程度フォロワーが増えたら、スマホゲームや怪しいサービスの紹介リンクを投稿します。そのリンクからインストールや登録をされると、1件あたり数百〜数千円の報酬が入る仕組みです。
つまり最初はひたすら信用を積み上げるフェーズで、普通の日常ツイートをしているように見えます。だから気づきにくいんです。
怪しいアカウント4パターン
パターン①「海外語投稿型」

特徴
– プロフィール文は日本語なのに、投稿が外国語(インドネシア語・中国語など)
– Xの翻訳機能で自動翻訳されて表示される
– 日本人のふりをしているだけで、実態は海外からの運営
見分け方
投稿の上に「〇〇語からの翻訳」と小さく表示されていたら要注意です。
パターン②「教科書日本語型」

特徴
– 投稿文がやたら丁寧で、まるで教科書のような文体
– 「私は〜をしています」「〜をする予定です」など、翻訳ソフトそのままの不自然な書き方
– プロフィール文には「登山が趣味」と書いてあるのに、投稿はゴルフや読書の話など、内容がバラバラ
見分け方
「日本人ってこんな書き方しないよな…」と違和感を感じたら正解です。文章の「自然さ」は大事なヒントです。
パターン③「AI生成プロフィール型」

特徴
– プロフィール文が流暢すぎて、逆に不自然(AIが作った文章っぽい)
– 居住地が「Taiwan(台湾)」「中国」など海外なのに、名前や文章は日本人風
– フォロー数がフォロワー数の4〜5倍ある(例:フォロー1,300人、フォロワー300人)
見分け方
フォロー数とフォロワー数の差が大きいアカウントは要注意です。フォロー数がフォロワー数を大幅に上回るのは、「とにかく片っ端からフォローしてフォローバックを待っている」サインです。
パターン④「ゲーム宣伝bot型(元素騎士)」

特徴
– アカウント名に「@元素騎士」という文字が入っている
– アニメのキャラクターのようなアイコン
– 料理・ペット・日常など、一般人を装った投稿をしている
– 青バッジを取得して「信用できるアカウント」に見せかけている
見分け方
「元素騎士」という文字がアカウント名に入っていたら問答無用で怪しいアカウントです。「元素騎士Online」というスマホゲームのアフィリエイト(紹介料稼ぎ)目的のbotで、日本のXユーザーの間では有名な迷惑アカウント群です。
チェックリスト:怪しいアカウントの見分け方まとめ
気になるアカウントを見つけたら、以下を確認してみてください。
- [ ] 投稿が翻訳されていないか(「〇〇語からの翻訳」という表示がある)
- [ ] プロフィール文と投稿内容が一致しているか
- [ ] 文体が不自然に丁寧すぎないか
- [ ] 居住地が海外なのに日本語アカウントになっていないか
- [ ] フォロー数がフォロワー数を大幅に上回っていないか
- [ ] アカウント名に「元素騎士」が含まれていないか
複数当てはまるほど、怪しさが増します。
怪しいアカウントを見つけたらどうする?
フォローバックしないのが基本です。
すでにフォローバックしてしまっていても慌てなくて大丈夫です。気になるようであればブロックするのが一番スッキリします。ブロックすると相手からもフォローが外れ、そのアカウントの投稿も見えなくなります。
また、明らかに怪しい場合はXの「通報」機能を使うのも有効です。通報することで、Xを使う他のみんなを守ることにもつながります。
私が実際にやっている「AI活用」での見分け方
実はこの記事で紹介した4パターン、すべてAIに確認してもらって見抜きました。
やり方はとても簡単です。
①怪しいと思ったアカウントのプロフィール画面をスクリーンショットで撮る
(iPhoneなら電源ボタン+音量アップボタンで撮れます)
②AIチャット(私はClaudeを使っています)に画像を貼り付けて聞く
「このアカウント、怪しいと思うんだけどどう思う?」
たったこれだけです。
AIは画面の文字を読み取って、怪しいポイントを一つひとつ説明してくれます。「フォロー数がフォロワー数より極端に多い」「文体が翻訳ソフトっぽい」など、自分では気づきにくい点も指摘してくれるので、判断に迷ったときの”第二の目”として使えます。
ちょっと面白いのが…
botはAIを使って作られていることも多いのに、それをAIで見破るという構図。まるでAI vs AIです(笑)
そして実は、この記事自体もAIと一緒に作っています。AIは使い方次第で、だましに使うこともできれば、だましを見破る道具にもなるというわけです。
AIの活用法については、今後の記事でもっと詳しく紹介していきますね!
まとめ
Xを始めたばかりのころは、フォローされるだけで嬉しくて、深く考えずにフォローバックしてしまいがちです。私もそうでした。
でも、知っているか知らないかで全然違います。この記事を読んだあなたはもう大丈夫。
「投稿言語の違い」「文体の不自然さ」「フォロー比率」「アカウント名のキーワード」の4点を意識するだけで、かなり見分けられるようになります。
「なんか変だな?」という直感を大切に、一緒に楽しいSNSライフを楽しんでいきましょう!Xビギナー同士、お互い気をつけながらやっていきましょうね😊
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