高齢の親の引越し手続きまとめ|自治体をまたぐ引越しでやったこと全部話す【実体験】

介護のこと
✓ この記事でわかること
  • 高齢の親が引越したあとにやるべき手続きが一目でわかる
  • 住民票・転出届・転入届の手順と注意点がわかる
  • 介護保険・ケアマネ変更の流れがわかる
  • ライフライン(電気・ガス・水道)や郵便転送のリアルな進め方がわかる
  • 実際にサナエちゃん(実母・79歳)の引越しで経験したリアルな話がわかる

こんにちは、わらびもちです😊

先日、我が家の実母・サナエちゃん(79歳)が釧路市の市営住宅を退去して、釧路町の我が家へ引越してきました!

無事に引越しは終わったものの…その後の手続きラッシュがなかなか大変でして。

引越し手続きに途方に暮れるキャラクター

しかも今回は釧路市→釧路町という自治体をまたぐ引越し。名前は似ていますが、市と町でまったく別の自治体なので、手続きの数が一気に増えます💦

私自身は生活相談員として介護の現場で働いていますが、いざ自分の家族のこととなると「あれ、次は何をすればいいんだっけ?」と焦ることも。そのリアルな体験をまるっとまとめてみました!

仕事を調整しながらの手続きが地味につらい

引越し手続きでまず大変だったのが、平日しか対応していない窓口が多いこと。

役所(市役所・町役場)はもちろん、北電・釧路ガス・水道局への連絡も、基本的に平日の営業時間内に電話や窓口で対応する必要があります。

私はフルタイムで働いているので、早退や中抜けを何度かお願いして対応しました。職場の理解に感謝しつつも、なかなかのバタバタぶりでしたよ😅

🕐 平日のみ対応が必要な手続き
  • 役所への転出届・転入届
  • 北電(北海道電力)への住所変更・使用開始連絡
  • 釧路ガスへの住所変更・使用開始連絡
  • 水道局への住所変更・使用開始連絡

ライフラインの3つ(北電・ガス・水道)については、引越し当日に不便が出ないよう引越し日より前に電話で連絡しておくとスムーズです。

一方で郵便の転送手続きは、最近は土日も対応している郵便局が増えてきたのでありがたかったです✉️ 郵便局の窓口か、ネット(e転居)でも手続きできますよ。

転出届・転入届の流れ

市役所の窓口で転出届・転入届を手続きするキャラクター

今回は釧路市→釧路町という自治体をまたぐ引越しなので、転出と転入を別々に手続きする必要があります。

転出届(旧住所の市役所で)

転出届はサナエちゃんの引越し前の週に、釧路市役所で済ませました。

このとき発行してもらう転出証明書を、転入届の際に持参する必要があります。なくさないように保管しておきましょう!

転入届(新住所の役場で)

転入届は、引越しから14日以内に新住所の役場(今回は釧路町役場)で手続きします。

我が家は6月1日を移動日に設定して、その日のうちに転入届を出しました。

💡 6月1日を移動日にしたのにはワケがある

実は、介護保険の手続き上、月初め(特に1日)に転入すると手続きがやりやすいとケアマネさんからアドバイスをいただいていました。介護保険は月単位で管理されることが多く、月の途中で自治体をまたぐと調整が複雑になることがあるためです。引越しの日程に迷ったら、ケアマネさんに相談してみるのがおすすめです!

😱 やらかした話:マイナンバーカードのパスワードを忘れた!

転入届の手続きをしていたら、サナエちゃんのマイナンバーカードのパスワードがわからなくなってしまいまして…💦

窓口でロック解除の再設定が必要になり、「え、これどのくらい時間かかるの!?」と内心めちゃくちゃ焦りました。仕事の中抜けでギリギリのスケジュールだったので…😅

でも担当の職員さんがとても親切で、手順をひとつひとつ丁寧に説明してくれて、なんとか無事に手続き完了!ほんとうにありがとうございました…!と心の中で全力でお礼を言いました笑

教訓:マイナンバーカードのパスワードは事前に確認しておきましょう!(4桁の暗証番号と、署名用の英数字パスワードの2種類あります。→ マイナンバーカード総合サイト

介護保険・ケアマネジャーの手続き

高齢者の引越しで特に重要なのが、介護保険の引き継ぎとケアマネジャーの変更です。

自治体が変わるとケアマネが変わることも

釧路市と釧路町は別の自治体なので、これまでお世話になっていたケアマネジャーさんがそのまま継続できないケースがあります。

実は…本当はケアマネさんを変えたくなかったのが正直なところです。前任のケアマネさんは非常に親身になって動いてくれる方で、サナエちゃんにとっても私たち家族にとっても、本当に心強い存在でした。

ただ、釧路町には「要支援の利用者は釧路町のケアマネが担当する」というルールがあり、変更は避けられませんでした。前任の方への感謝の気持ちでいっぱいです。

新しいケアマネさんは女性の方で、サナエちゃんも「女性の方が話しやすい」とひと安心した様子😊 実際にお会いしても丁寧で温かい対応をしてくださり、私も安心できました。

私自身、ケアマネジャーの資格を持っていていつか実務でも活かしたいと思っているのですが、前任のケアマネさんのような、利用者に寄り添える支援者を目指したいと改めて感じました。良いケアマネさんとの出会いは、家族全体の支えになりますね。

サナエちゃんも、引越し翌日の6月2日に新しいケアマネジャーさんと契約を結びました。

お母さんと一緒に新しいおうちへ引越し完了

担当者会議・デイサービスへの連絡

ケアマネが変わると、担当者会議(サービス担当者会議)の開催が必要になります。ケアマネ・本人・家族・デイサービスなど関係者が集まってケアプランを確認・調整する場です。我が家も先日無事に開催できました。

また、住所が変わるとデイサービスのお迎え時間やルートも変わります。引越しが決まった段階で早めに施設へ連絡しておきましょう。担当者会議の詳しい話は次回の記事でご紹介します!

市営住宅の退去検査・鍵の返却

市営住宅の退去時に返却した3本の鍵

引越しの仕上げとして、住宅公社による退去検査と鍵の返却がありました。室内を確認して注意事項の説明を受け、鍵を返してようやく完全終了です😮‍💨

こちらも担当者会議と同じ日に重なってバタバタしたので、その怒涛の1日については次回の記事で詳しくお話しします😅

💴 嬉しいお知らせ💰

敷金の返却が1ヶ月後に約5万円あるとのこと!市営住宅は民間に比べて退去費用が良心的な印象でした。ありがたいです😊

まとめ:自治体をまたぐ引越しは「早め・計画的に」が鉄則

引越し手続きチェックリストを全部終わらせたキャラクター
✓ この記事のまとめ
  • 北電・ガス・水道局は平日営業時間内に電話→仕事の調整が必要
  • 郵便転送は土日対応の郵便局やネット(e転居)が便利
  • 転出届は引越し前に、転入届は引越しから14日以内
  • 私たちの場合は、ケアマネさんから「月初めの転入の方が手続きしやすい」と助言をいただきました(自治体によって異なる場合があります)
  • 自治体をまたぐとケアマネが変わることがある→担当者会議も必要
  • デイサービスへの住所変更連絡は引越し決定と同時に
  • 市営住宅の退去は退去検査→鍵返却で完了。敷金返却も確認!

「釧路市と釧路町って、名前が似てるだけで別の自治体なの?」と最初は戸惑う方も多いはず。でも手続き的にはしっかり「市区町村をまたぐ引越し」として扱われます。

ケアマネさんの「6月1日にしましょう」という一言アドバイスがとても助かりました。介護に詳しい専門家に相談しながら進めるのが、一番スムーズだと実感しましたよ。

これから親の引越しを控えている方、特に自治体をまたぐ引越しを予定している方の参考になれば嬉しいです😊

最後まで読んでいただきありがとうございました!

高齢の親の引越しチェックリスト【保存版】

最後に、高齢の親の引越しでやることをチェックリスト形式でまとめました。印刷して使うのもおすすめです!

📋 引越し前にやること
  • □ ケアマネジャーに引越しの相談・日程調整
  • □ 転出届の提出(旧住所の市区町村役所)
  • □ 北電・ガス・水道局への停止・開始連絡(引越し前)
  • □ デイサービスへの住所変更・お迎えルート変更の連絡
  • □ 郵便転送の手続き(郵便局窓口 or e転居)
📋 引越し当日〜14日以内にやること
  • □ 転入届の提出(新住所の市区町村役所、14日以内)
  • □ 介護保険の住所変更手続き
  • □ 新しいケアマネジャーとの契約
  • □ サービス担当者会議への参加
  • □ 健康保険・年金の住所変更
  • □ マイナンバーカードの住所変更
📋 旧住宅の退去手続き
  • □ 退去検査の立ち会い
  • □ 鍵の返却
  • □ 敷金の返却確認

自治体をまたぐ引越しは手続きが多く大変ですが、ケアマネさんに相談しながら計画的に進めるのが一番のコツです。このチェックリストをぜひ活用してください😊

やっと落ち着いた!よくがんばった自分!引越し後のくつろぎ

ではまた、わらびもちでした🍡

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