📌 この記事でわかること
- 試験前日・当日の過ごし方
- 緊張を和らげるための工夫
- 試験本番で大切にしたこと
試験当日の話し(ドキドキ)
試験当日の話
ナチュラル、フラット、平常心。50歳最大のチャレンジの日。
前日——眠れなかった夜
試験前日の夜。
あまり眠れなかった。
意識しているつもりはなかった。でも体は正直だった。 不安な気持ちがじわじわと出てきて、いろいろ考えてしまって——結局、眠り薬を半分飲んだ(笑)
それでもある程度は眠れた。
そして翌朝、起床はいつもと同じ時間。 いつもと同じ朝食。いつもと同じルーティン。
実はこの日、ひとつ密かな目標を達成していた。 「試験直前までに過去問3,000問を解く」
試験直前にそんな目標を立てて大丈夫かと自分でも思ったけど、意外にも達成できた。 朝から3種類の過去問を解けた自分に、少し驚いた。
昼からは家族で買い物に出かけ、ばあちゃんのおでんを食べて、風呂に入って、持ち物チェックをして就寝。
日記にこう書いていた。
「やる事はやった。後はいつも通り、自分を信じてやり抜くのみ。ナチュラル、フラット、笑顔でがんばりまーす。」
当日の朝
試験当日の朝。
特別なことは何もしなかった。
いつも通りベッドを整えて、カーテンを開けて、体重を測って、水を飲んで、冷水シャワーを浴びた。バターコーヒーを飲んで、カフェBGMをかけた。
いつも通りのルーティン。それだけだった。
奥さんと一緒に会場へ向かった。 「また、やりたくなるかもしれないから取っておいたら?」と言ってくれた人。特別な言葉は交わさなかったけれど、隣にいてくれるだけで十分だった。
会場に入って
会場は広かった。試験官が何人もいて、独特の雰囲気があった。
みんな参考書を見ながら最後の確認をしていた。 自分もやろうか迷ったけど、やめた。
今更見てもしょうがない。やる事はやってきた。
そう思ったら迷いが消えた。
そのままの場所にいると雰囲気に飲まれそうだったので、一度会場を出た。 音楽を聴きながら外を散歩して、気持ちをリセットしてから再入場した。
これが正解だった。
試験本番
問題を開いた瞬間、頭が動いた。
30分1セットで一旦休憩を挟みながら進めた。 難しい問題に当たったときは深呼吸。それだけで焦りが取れた。
今まで一緒に頑張ってきた短くなった鉛筆、半分まで減った消しゴムを見つめた。 ポケットのお守りを触った。使い捨てカイロで手を温めた。
毎朝練習してきた「いつもの感覚」がそこにあった。 ケアレスミスをしないよう途中で確認もした。マークシートのズレも丁寧に見直した。
時間を20分ほど残して、解き終えた。
残り時間は自信のなかった問題の見直しに使った。 悔いを残さずやり切ることができた。
帰宅後——一人で噛み締めた
帰宅後、お昼を食べてから解答速報で自己採点した。
60点満点中52点。
例年の合格ラインからすると、安全圏だった。
誰かに報告したわけじゃない。その場で騒いだわけでもない。 ただ、一人で静かに噛み締めた。
日記にはこう書いた。
「長かった50歳最大のチャレンジ企画も無事に終焉をむかえ、ホッとしています。」
そして翌日、早速釣りに行った(笑)
⑤はここまで。次回は「合格通知が届いた日の話」です。
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